みんなの声

みんなの声

可知 正孝 八事東学童保育初代運営委員長・愛知県立大学教授
 「放課後、小学校低学年の我が子を預かってくれるところがあったら安心して働けるのに!」「午後4時とか6時まででも助かるわ!」こうした働くお母さん(そして、お父さん)の願いから誕生したのが学童保育所です。
八事東の場合もそうです。
 名古屋市から許可され、助成をうけて、民生委員の皆様をはじめ地域のご協力を得て運営しています。
 学童保育所には、たいてい若い男女の指導員がいて勉強をみてくれたり、集団遊びをして放課後の児童の世話をしてくれます。
 私の娘も息子も、八事東学童のお世話になりました。
幼い2人が池見公園でドッジボール狂になり、コマの回転に目をやっていた姿がつい昨日のようです。

池内 和子 野並小学校教諭
 今の子供達は少子化ということで、集団にもまれるという経験が少ないため、人との関係づくりが下手で少しのことでめげてしまったり・自分中心の考えだったり・動くことを面倒がったり・人に頼ったりという傾向があります。
 学級会で「サッカーをやろう!」「お楽しみ会をやろう!」と提案しても、「好きな子同士で好きなことやりたい!」と話し合いができず、学級の自治づくりが難しくなっています。
また、勉強勉強で、「遊び」が無くなっています。
 学童では、異年令集団でグループづくりや遊び生活当番活動で、教え合いや助け合いをしています。
こま・カンポックリ・竹馬など伝承遊びの体験は子供達に楽しみながら自らの技を伸ばし自信をつける場になっているようです。
「今年はこんなことができるようになったよ!」と誇らしげにはなしてくれます。
 学童には、今の子供達が失っている「遊びの場」があります。

澤崎 優 八事東学童保育現役父母
 学童保育という言葉さえ知らなかった。渋々参加した総会や父母会でも、なんでこんな下らないことを大人が真剣に議論してるんだろうと、不思議な気分でした。2年目の冬に親子スキーに参加して伊東さん達と飲んだ時、実に楽しかった。キャンプに誘われて、キャンプファイヤーとトーチを見て、ハマりました。親子で遊ぼう!も、愉快です。
 高学年の男子とドッジをすると、つい真剣に投げてしまいます。だって僕より早いタマ投げるんだもんな!なんだか、息子が沢山できたみたい。道で会った時、学童ッ子に「澤崎さーん!」と手を振られると、友達に会ったみたいな感触で、うれしい。授業参観や学校の行事でも、親も子も知り合いが一杯居て飽きません。いろんな大人達とも知り合えて、それまで、同業者仲間とばかりの付き合いだったから、なおさら愉快です。
 バザーの準備で、知らない大人達と力を合わせてテント組んだり、考えたら妙だけど、バザーも打ち上げも楽しいよなあ。子供達のやってる、竹馬、カンポックリ、こまなども、僕の時代よりもレトロじゃん!僕も、子供の頃こういうことやりたかったのにな。「学童があったら行きたかったな」って、思います。
 我が子が逞しくなってゆく姿に、感謝しています。ゲンちゃん、先輩方、ありがとうございます。僕も、その内、いい先輩になれるかな?

澤田 和男 八事東学童保育OB父母
 我が家は3人の子供が、全員6年間学童保育所でお世話になって育ちました。
子供達に学童保育所での思い出を尋ねると、「友達がすぐできた」「運動会の缶ポックリ走でがんばった」「ジャンボ竹馬(足を乗せる位置が2m位の高さ)に乗って公園を1周できた時はうれしかった」「普通ではできないような体験が、いっぱいできた」などの感想が返ってきました。
 学童保育所に預けてきてよかったなあと思うことは、学童の子供達が本当の兄弟のように仲良しになり、低学年の子供は輝いて見える先輩の姿を見て、「自分も高学年になったら先輩のようになりたい」と、憧れの気持ちをもって日々成長していき、また高学年の子供は低学年の子に接する中で思いやりの気持ちを育てていくことです。
 私達の子供の頃は、地域に子供達の異年令の集団があって、その中でたくましく育ってきましたが、地域の環境も変化し、また核家族がほとんどといった今日、学童保育所が地域での教育力の一端を担っているのではと思います。

槙村 碧  八事東学童保育OB
学童に入所し、充実した6年間を過ごすことができました。
昔の遊びをしたり、大勢で遊んだり、みんなでキャンプに行ったり、卒所旅行にも行けました。
学校だけ通っている子には体験できないような私たちだけの楽しい思い出がいっぱいあります。
そして、何より良かったのは、他学年との交流の中で自分に責任感と、協力しあう大切さ・特別な友情が自然に身についたことだと思います。

「大変なお母さん」六年 
いつも学童から帰ってきたら、ご飯を作ってくれる。
それから、フロ掃除をしてくれる。お母さんは毎日大変だ。
それに夜は、遅くまで起きていて、朝は毎日、5時50分ぐらいに起きていつも大変だ。
朝も用意とかしてくれてご飯も作ってくれる。
ぼくたちが学校へ行っても、毎日休まずに仕事へ行く。
そこで、ずっと働いてくれて4時くらいに帰って来る。
そして、部屋の掃除とかをいろいろしてくれて、休む時間が少ししかない。
 今までご飯を作ったり掃除をしてくれてありがとう。
これからは、ぼくも言うことを聞いて、きちんと手伝いもしてお母さんの負担軽くするので、これからお母さんもがんばってください。

「馬とび人間トンネル」 六年
 十一月一九日(日)に、運動会がありました。
わたしが一番楽しかったのは馬トンです。
馬トンは、わたしが出るしゅもくの中で最後から二番のしゅもくでした。

 一番最初は一・二年のAチームで、二番でした。
(もうちょっとだったのにー)と思いました。
二番目のBチームは三・四年チームで、一番でした。(速いなあ)と思いました。
 もうすぐCチームの番になっても、ぜんぜんきんちょうしませんでした。
始まる前に、へんだと思ったことは、八事東以外のチームのほとんどが手をつないでいたことです。
去年もへんだなぁと思いました。
ゲンちゃんが「いちにーついて」と言った時、となりにいた学童の人がへんな顔で見ていたので、ちょっとムッとしました。
「よーい」とゲンちゃんが言った時、わたしはいままでで一番はやくできたと思います。
 みんながとびはじめました。いつもよりも重くかんじました。
トンネルもうまくできたと思います。長ズボンをはいていたけど、小石が足にあたっていたかったです。
一番はやくゴールしました。周りを見たら、まだ馬とびをしているチームもありました。
目ひょうたっせいしたなぁと思いました。三七秒四九で馬トンチームの中で一位でした。
すごくうれしかったです。




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